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002ゴルフ上達法 アーカイブ

2010年12月14日

自宅でできるゴルフの練習

ある程度のスペースと道具さえあれば、自宅でもゴルフの練習をすることは可能です。
スイングだけなら庭でできますし、ボールを使った練習もパッティングを中心に自宅で行なうことが可能です。
よく目にするのは、市販の練習用ネットを利用した練習です。
ボールが確実にネットの中に入るよう、ごく近い距離にネットを設けて、スイングします。
ネットの大きさにもよりますが、アイアンであればフルスイングすることも可能です。

ただし、安全性には十分に注意してください。
どれだけボールが曲がっても、確実にネットの中に入るような場所にセッティングを行ってください。
隣家との距離がどれだけ離れていても、人里離れた場所に住んでいても、防護策のないまま練習をするのは危険です。

パッティングの練習であれば、比較的容易に、小さなスペースで実践が可能です。
パターマットと呼ばれる練習用のマットが市販されており、グリーンに近いフィーリングでパッティングを行なうことが可能です。
パットは、スコアメイクのカギを握る重要なクラブです。
アマの世界では比較的軽視されることの多いパットですが、パットの上達なくしてゴルフの上達はありえません。
ドライバーやアイアンは年齢、体格や性別によってどうしても飛距離の制約を受けますが、パッティングは練習次第でどんどん上達していきます。
パットの上達がスコアアップの近道ともいわれていますから、積極的にトレーニングを積みましょう。

この他、ゴルフに関しては様々なトレーニング器機が市販されています。
スイングを矯正してくれるアイデア商品などもあるので、必要に応じて活用しましょう。

ゴルフスクールの選び方

早く上手くなりたいという方は、プロの指導を受けられるゴルフスクールに通うとよいでしょう。
重要なポイントについて効率よく学ぶことができるので、数回通っただけで見違えるほど上達する例も少なくありません。
自身のスイングを撮影してもらい、映像を見ながら指導を受けたり、ルールやマナーについて講習を受けることもできます。
修正や矯正が必要な箇所があれば適時アドバイスを受けられますから、短時間で大きな技術向上が望めます。
独学でゴルフを始めると、どうしてもスイングに個人的な「癖」がついてしまいます。
一度身についた癖は、自力ではなかなか矯正できない(気づかない)ため、そんな方にもゴルフスクールがおすすめです。

ゴルフスクールは、小規模なクラスが望ましいとされています。
人数が少ない方がこまめな指導が受けられますし、その分だけ上達も早くなります。
コーチ1人に対して生徒が4人程度のスクールが良いでしょう。
もちろん、マンツーマンであれば申し分ありません。
それなりの費用を支払ってレッスンを受けるわけですから、分からない点や疑問に思う点があればどんどん質問して技術を高めていきましょう。

コーチの質も重要です。
スイングのポイントや注意点などを、なるべく理論的に説明してくれるスクールを選びましょう。
つまり、体のどの箇所をどう動かせばいいのかを指摘してくれるだけではなく、「なぜそういう動きにすべきか」きちんと体系的に順序だてて説明してくれるコーチが優秀な指導者といえます。
パットが入る、飛距離が伸びる、それぞれに「方法」とその「理由」が存在します。
常に方法と理由をセットで、説明してもらうようにしましょう。

パッティングのマナー

グリーンの芝は非常にデリケートなので、パッティングの際は慎重な行動を心がけてください。
間違ってもカートで乗りつけたり、素振りをしたりしてはいけません。
移動も走るのではなく、歩くようにしてください。
パッティングが決まって、嬉しさのあまり飛び跳ねる方がいますが、こうした行為も避けてください。

スロープレーの大きな要因の一つに、「ラインの読みすぎ」が挙げられます。
グリーン上に人がいると、後続のプレーヤーが次のショットを打てません。
慎重に打ちたい気持ちは分かりますが、てきぱきとした動きを心がけてください。

パッティングの距離が残り30センチ程度になった場合、「OK」を出してショットを省略する場合があります。
ただし、OKはあくまでも同伴者が出すものであり、自身で判断してよいものではありません。
時々、1メートル近く距離を残してOKを自ら要求する人がいますが、そうした行為は嫌われます。
逆に、数センチの距離でOKを出さないのも失礼に当たるので、適時OKを出すように心がけてください。
ただし、大会やコンペではOKが禁止されている場合もあるので、事前に確認を取りましょう。

ラインをまたぐ行為と同様に、カップ周りの芝を踏むのはルール違反とされています。
カップ周りの芝が荒れると、ボールが急に曲がって本来入るはずのパットが外れてしまう、といったことになりかねません。
カップインしたボールを拾う際は、ホールと自分の足に適切な距離を保つよう心がけましょう。

インパクトとフィニッシュのコツ

ゴルフのスイングは、すべてインパクトのために存在します。
インパクトとは、ボールが当たる瞬間を意味する言葉で、美しいスイングの結果こそが、理想的なインパクトへと集約されます。
インパクトの基本としては、クラブヘッドよりも両手が前に出た状態を意識しなくてはなりません。
この状態は、「ハンドファースト」と呼ばれます。
ハンドファーストに成功すると、ボールは真っ直ぐに飛んでいきます。
失敗すると、ボールは曲がり、ミスショットの可能性が高くなると考えてください。

ただし、ハンドファーストを意識しすぎると、フェースが開いてスライス(ボールが右に曲がる)してしまいます。
インパクトは体の中心よりもやや右側で行うことになりますが、体重移動や地面の傾斜によって微調整が必要になります。
あくまでも、一般論としてお考えください。

正しくインパクトできているかを確認する方法として、フィニッシュの形を参考にする場合があります。
フィニッシュとはクラブを振りぬいてスイングが終わった状態を指す言葉で、静止した状態で確認を行います。
フィニッシュ時にはまず、体重がしっかり左足に乗っているかどうかをチェックします。
さらに、右肩と右腰は左足の上にあるのが理想です。
体重移動が正しく行われていれば、左足一本で立ってもバランスよく立てる状態になっているはずです。

左腕は、左手とクラブ、左肘と左脇の角度がそれぞれ90度になっていれば、理想的なフィニッシュ体形といわれています。
クラブは地面と平行になるのではなく、ややヘッドが下がっている状態が良いといわれています。

バンカーショットのコツは

初心者のゴルファーを、最も苦しめるのがバンカーショットです。
フェアウェイやラフとは打ち方がかなり異なるため、慣れるまではボールを出すことに苦労される方も多いようです。
特にフェアウェイバンカーは、ミスショットを誘発しやすいので注意が必要になります。

もしバンカーに入ったら、無闇にグリーンを狙うのではなく、とりあえず「バンカーから出すこと」を最優先に考えましょう。
あごの高いバンカーでは、真横に出すくらいの気持ちで十分です。
無理に狙うと、ボールが際に近づいてアンプレヤブル(打ち直し)になる危険性もあります。

アドレスは、足場をしっかりと固定して、目標方向に向かって真っ直ぐに立ちます。
フルスイングをするとダフリやすいため、コンパクトなスイングを心がけてください。
腰から下はどっしりと構えて、上半身だけの力で振り抜くイメージです。
テークバックも肩の高さまでで十分です。

ダフリを防止するためには、左足のかかとをボール1個分だけ後ろに引いて、ややオープンなスタンスを作ってください。
こうすることでクラブの入射角が鋭くなる(上から振り下ろすイメージ)ので、ボールの手前を叩く心配が低くなります。

コンパクトなスイングをすると、飛距離はその分落ちますから、大きめのクラブを選択する必要があります。
しばしばバンカーに入ったボールが、目玉状になる場合があります。
こうしたケースではショットの難易度が高い(ボールが上がらない)ので、無理をせずウェッジを使用します。

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